みなさん昨日ぶりです、飛んだお魚とYouTubeで話題沸騰の俺です。
さて戦いの舞台に舞い降りた空中浮遊Masterのしょうさん。これから一時間ここで戦いの幕があくわけでございまして心臓がバッコンバッコンともごもごしちゃっておりますです。どっちやねん。
静かなるフロアに椅子を引く音が響く。
はは……こりゃあ寒い。もう夏になるっちゅうのにここはこんなにも寒い。震える。
ん?あれ?あれ?誰かいるじゃない!
わー!まさかのイケメンミテマスフライングゲッツなんじゃないのこれやばい!!
いきなりの勝ち組きたかこれ
チーメンでした。
ここはとりあえずチーメンの話は置いておきましょう。なんたってチーメンですからね、リーダー大好きすぎるだろチーメン。
時刻は開始の20時を回りました。
むしろ開始されてました、俺のドキドキカウントダウンスペシャルは??
当然誰もいらっしゃいません。
わかってた、俺わかってた。大丈夫しょうさん、充分頑張った、もういいんだよ、無理しないでね。開始からまだ2分ですがすでに天使しょうさんの囁きが脳内を駆け巡ります。
いるのはチーメンです、優しいな……はは!
え?なんか続々と増えてるんですけど。
読者さんですやったー!といいたいところですが全員チーメンです。なるほど、なるほど、リーダーの勇姿を見たいが為にわざわざやってきてくれたって事か。く、涙が……
このやろう。遊んでやがる。しかも定型文やないの。
まぁいいです。彼らは空気です。チームチャットが騒がしい感じで遊ばれてましたがそこは目の前のイベントに神経をMAXにします。
とはいえ今のところものすごっ静かです。
どのくらい静かかといえば、無風の日の森的なあれです。やることもないので回りのツボを漁ります
一時間ここに引きこもりイケメンミテマスをもらう謎のイベントを現在実行中の俺に今できる最善の金策でしたね。わーい!3g!うまい棒すら買えない!
チーメンから見るとこのような感じになってたみたい。なんなんだろうあの麦わら帽子の魚。
わぁ、もういってQやってるやん!見なきゃ!とかいう誘惑にさっそくやられかけたしょうさんのもとに一匹のプクリポさんが駆け抜けてきました。
「ははっ!まさか!ま、まさかな!たまたま来ちゃっただけだろうけど!だろうけどもぉぉ!
」
なんとお茶を震えた手でごくごくと飲む俺の横で止まりました!白い吹き出しが表示されます。
キタ
イコ兄貴、俺やれたかもしれない。いつもあんたの背中を追い続けてた。
でも今日あんたの背中に少し追い付いた気がするんだ。俺、俺、これであんたの墓に花を添えに行けるよ、ありがとう、イコ兄貴。
まって、それじゃない。
いや、確かにお茶を飲んではいたけども!いたけどもー!イケメンミテマスは?え?イケメンミテマスは?
プクリポさんはそのままモンスター酒場にものすごっ勢いでかけ降りていきました。
近くで見ていたチーメン達がチームチャットでお揃い数の「w」を連発していました。こいつら。
落ち着こ。落ち着こイケメン。
フリードリンクをがぶがぶと飲みます。
戦いはまだ始まったばかりですからね。
するとなんということでしょう。
先ほどモンスター酒場にマッハでかけ降りていったプクリポさんがまた戻ってきました。
再び白チャット吹き出しが出てきました。
「はは……!ま、まぁそんなわけなあそんなわけない。」
キタ
いや、色々突っ込みどころ満載なんですけどそこは置いておきましょう、イケメンジャナイケドミテマス頂きました!!
こ、こ、これはうれしぃぁあぁ!
え?こっち?なつみんブログすら書いてないけどちょっとまてちょっとまておにさん!!
そしてプクリポさんは全力で階段を駆け抜けていきました。
いや、でも実に嬉しい感じでした!
なつみんの下りだけはどっかに葬ろうと心に固く鍵をかけましたけど!実に嬉しい!
フレンドさんも来てくれました!
「で、なにするの?ww」
「わからない。」
わからないからね、しょうさん自体もなんなんだろうこのイベントって思ったりしてイコ兄貴を怨みそうにもなりましたけど寛大な心をお持ちのしょうさんです、処理しときました。
とりあえず樽から見つけたホワイトパールを渡しておきましたけど逆にうまのふんを99個ももらうというまさに運まみれの展開です。なんて?
昭和ヤンキーきた。
これまたチーメンののりじぃとすけばんみっこの登場です。もうさ、イケメンミテマスよりミウチキテマスの方がいいかもしれないと思えるそんなイベントです。
しかしこの後はとても忙しくなりました。
何人かの方からイケメンミテマスを頂くことができたのです!何故か俺が近付くと逃げる方とかいらっしゃいましたけど!誰かのサブとかもきて疑心暗鬼しょうさんの誕生にもなりましたけど!!
俺の大好きな人妻三人衆もいらっしゃってくれたり!
というかここからですね……
写真を撮り忘れていました
いやーはっはっは!
Oh!yeah!やっちまったぜべいべー!
俺はレーンの生まれ、わるそなウェディは大体悪そう!あーはん
いや、歌ってる場合じゃないわ。
せっかく遊びにきてくれたのに写真も残せてなくて本当にごめんなさい
それだけMAXパニックになっていました。
略すとマクパ的な感じです。
最終的には浮き輪をつけている夏まっさかりの自分を殺してやりたい。
そんなわけで初のプレイヤーイベント
「イケメンミテマス、イコ兄貴の屍を越えて」は終わりを告げました。
大変ですね、こういうイベントをしてる人を尊敬します。
イコ兄貴、俺はこれからもあんたの背中を追い続けるよ。本当にありがとう!
こんな俺のもとに集まってくれたフレンドさん、チーメン、読者さん、最高の感謝をここに残しておきます!
「あーはんあーはん!readygo!あーはんありがとう!!!」
失礼しました。
おまけ
イベントが始まる前
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ぽちっとしてもいいからね?
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はいはいはいはい!あっちぃ!とにかくリアがあっちぃ!クーラーガンガンの中で鍋とか食べたくなるのは誰だいっ!?
あたしだよ!ちゃす!しょうさんです。
ついにあのイコプことイコ兄貴の初イベントを同じように実行してきました。尊敬する兄貴のイベントを再現するとあって、かなりドキドキしましたけどね、始まってみたらなんてこたぁない……
カオスでした。
俺は時計を見上げた。
時計の針は19時を指していた、だがチクタクと時は進んでいく。
「あと一時間か……ふぅ」
相方が横でパスタを茹でている。
今日はキノコを使った森のパスタらしい。
普段食べることが大好きな俺もこの日だけはあんまり食欲が沸かなかった。初めてのプレイヤーイベント、食欲などあるわけない。
俺は席に座りパスタを一口頬張った。
余裕で全部くえた。むしろ足りなかった。
食欲が湧かないと行っていた数秒前の俺をメッタメタにしてやりたい。
完全に腹を満たし終え、マルボロの先に火をつける。そんな俺を見つめる者
愛猫の太助も俺を心配してるかのように俺を眺めていた。
大丈夫だよ、お父さん頑張ってくる。やれるさ、お前を悲しませたくないからね。
俺は微笑みながら太助の頭を撫でてやった。
撫ですぎて噛まれた。
時刻は19時30分、あと30分で俺の孤独の戦いが始まる。まずは下見だ。むしろ遅すぎるやろ的なあれだけど。
足取りは重かった。心が押し潰されるようなそんな感覚。
「イコ兄貴はこんな勇者なイベントを行ったのか…」
「おじさん、俺今日ここでイベントを開くんだ。俺頑張ってくる、頑張ってくる!」
「ここはコロシアムといってねwpjgmjan」
噛み合わない。
ここが会場か。
会場は静まり返っていた。
上は血に餓えた亡者が集まるコロッセウムだというのにここはまるで………
くっ、やれんのか。やれのか俺よ
情けねぇ、情けねぇよ、こんなもんだったのか俺の魚魂!
俺は重たい足取りのまま家に一度帰宅した。
「ただいまードラミー」
ドラミ「おかえりなさぁい!しょうさまぁ!えへへえへへ!」
しょ「え?ドラミ……これって」
ドラミ「しょうさまにプレゼントですよぉ!今日イベントでしょ!」
そういえば……
家事で忙しいのに時間を作って何か黙々と……
編み物してたっけ………そうか、そうだったんだねドラミ、この日の為に着てくれって思っていて作ってくれたんだね。涙が出そうだよ
ありがとうドラミ、俺頑張ってくる、お前の服を着て行ってくる元気出たよ。
ドラミ「早く開けてみてくださぁい!しょうさまったらぁ!」
え??え?これなの。え!
ちょっとこんな暑い時に豚まんとかどうなのドラミ暑さでやられちゃったの。むしろ編んでたのはこれなの?肉まん型のやつなの?
そんな悲しみに暮れるしょうさんですが夏らしく浴衣での出陣と心決めました。肉まんもぐもぐ
「ドラミ、俺頑張ってくるね、肉まんありがとう、お腹いっぱい胸いっぱいだよ」
ドラミ「うれしぃぁあぁ!いってらっしゃい!(よっしゃ、夕飯作らなくて済んだ)」
足元はおぼつかなかった、むしろ浮いてたやばい。
時刻は19時50分
さて
戦おう、イコ兄貴の屍と共に。
例のごとく後編ですきゃっきゃ!
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ぽちっとしてくれると嬉しい、!むしろ発狂です。
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ドンドコドンドコDonDoko
イケメンお魚しょうさんプレゼンツ
伝説のブロガーイコプ兄さんのイベントが再びよみがえる!(悪夢かもしれない)
日時 5 月31 日(明日日曜日)
20時~21時
サーバー8 コロシアム地下酒場
内容
しょうさんに魔法の言葉「イケメンミテマス」を投げ掛けると素敵な事があるかもしれません!ないかもしれません!ただそれだけのイベントです!あなたの生涯の人生のなかで記憶にはまったくもって残らないそんな素敵すぎるイベントです!やばい!
2000人ぐらい来てパニックになったらどうしようやばい!
果たしてどうなるのだろう。
俺の決意、そして結末とは!!
果たしてしょうさんにイケメンミテマスは訪れるのか?!
ぽちっと
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俺はとある男に向けて手紙を書いていた。
「ふぅ……もうちょっとだ。」
アールグレイの紅茶は心を落ち着かせる。
毎日せわしなく回るこのアストルティアでこんなに思いにフケながら紅茶を飲む日があるなんてな。はは。
「あんたの幻影を越えるために……」
イコ兄貴のブログを見て俺が衝撃を受けた記事の一つ、それはバレンタインイベントというものだった。
イコ兄貴が初めてプレイヤーイベントを行った記事だったんだ。
集客は0、でも最後に読者さんが現れて初ブログミテマスを頂くという、まさに感動で溢れている俺にとって奇跡のイベントだった。
俺がブログを初めてから思っていた事……
俺もいつか同じイベントをやる!
そう、憧れのイコ兄貴の屍を越えていく。
俺のドラクエライフを変えてくれたイコ兄貴への勝手な恩返しのような気持ち。
結果じゃなくやることに意味があると信じて俺は初めての
プレイヤーイベントを行うのだ
「よし!これで完成だ。」
この手紙に俺の全ての想いを詰めた。
もちろん相手はイコ兄貴、しっかりとした想いを詰めて……
「………行こう。」
思えば色んな事があった
辛いことも悲しいこともあった
けれど今日までやってこれたのは支えてくれてるチーメン、フレンド、読者さん、そしてイコ兄貴の存在。
誰も来てくれなくてもそれでいい。
これは俺の
決意なのだから。
「この手紙をイコプさんへお願いします」
「かしこまいりましたかしこ!」
ようやくここまでこれた
俺の……
旅
完
後日イコ兄貴からの返事
歓喜の声と聞いています。
というわけで
明日31日!華の日曜日!
イベントやります!あの伝説のイベント!
詳細は後程!ていうか急すぎてうける!
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はい!ぽちっと!
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俺は震える手で一枚の手紙を書いていた。
涼しい風が吹き抜ける。
寒いからじゃない、これは俺の決意。
そう……このブログを始めた時から決めた決意。
俺は震える手で手紙を書いていた。とある男に向けて。
俺がブログを書きはじめて今日の記事で167個目の記事になる(多分)。正直飽きっぽい俺がここまで続けていられてるのは奇跡的。
まぁたまに「あかん、なんか書く気がしない!お腹すいてるからね!もぐもぐ」とかいうやむを得ない理由で更新を止めた時もあったけど!
正直最初はブログとかなーんにも興味もなかったし気にしたこともなかった。
そんな時に冒険に行き詰まって攻略を調べようとドラクエで検索をかけた。
その中に「ドラゴンクエストブログランキング」なるものを発見。
なんとなーく開いてなんとなーくクリックしたブログ、それは
「畢竟ドラゴンクエスト」
衝撃だった。
文字で声を出して笑うことなんてないと思ってた自分をぶん殴りたい!って思うほどに笑った。
でも笑いだけじゃなくチーメンへの愛情、心、色んなものが詰まってるブログだと思った。
にぼしって人も同じチームだったっけ。
ちょっとよくわかんないけど。うん。
(でもそんなにぼし、こたつに出会えた時もものすごく嬉しかった。ずっとイコプ兄さんのブログで面白いやついるなーって思ってたからね!)
まぁイコプ兄さんのブログに出会えてドラクエの楽しみ方とか変わってきたんだよね。
自分自身も書いてみたいってこれがきっかけだったのかもしれないね
「ふー。だいぶ書けた。ちょっと一息入れようかな」
俺は震える手で手紙を書いていた。とある男に向けての手紙。
「……なんだかんだ書いたなぁ。」
ブログを書いてみたいと思ってたけどスマホで書けるなんて昭和の男しょうさんの発想には全く浮かばなかったので全力で諦めていたんですよね。そんなある日我が家にノートパソコン、略してNPがやってきたのです。
これでブログできんじゃね?
今考えるとなんでノートパソコンないとダメだと思ったのかはわかりませんがあのときの俺に出会ったら全力でぶん殴りたいと思いました!
それでいざスタートしてみると本当にブログって労力を使うんやなって実感。
ただでさえそんなに平日インできんのにそれを削ってブログを書く。
最初はそれでも全然面白かったし楽しかった。
ただ、こんなブログ誰が見てくれてるんやろ………ブログランキングは今100~400位までを幅広く回遊するまさにマグロブログ代表のこのブログですが、始めた頃はそんなん考えていたな。
そうなるとですね
こうなって
こうなって
こうなるわけです。
「あの頃はそんな事思いながらやってたっけ……はは、懐かしいぜ。」
そんな中でもブログを見てくれてる人に町で出会ったり、家に来てくれてばったり遭遇したり。チーメンも
(注 チーメンです)
「いつも見てるよー!」
「面白かった!」
「更新はよ!」
「お魚さん一択です!」
とか言ってくれたりして俺のブログに対しての気持ちが大きく変化しました。
もちろんランキングが上がってくれれば嬉しい、でも正直そんな気にしてない。
今は自分のペースで書きたいときに書けばいいと思えるようになった。
たまたま今は連続で書いてはいるけどいつ休止するかもわからないそんなマグロブログになれたのです!
そして今……当初から決めていた事がある。
「さて……早く仕上げよう。」
俺はとある男に向けて手紙を書いていた。その手はもう震えていなかった。
長くなったので次回へ
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