俺はとある男に向けて手紙を書いていた。
「ふぅ……もうちょっとだ。」
アールグレイの紅茶は心を落ち着かせる。
毎日せわしなく回るこのアストルティアでこんなに思いにフケながら紅茶を飲む日があるなんてな。はは。
「あんたの幻影を越えるために……」
イコ兄貴のブログを見て俺が衝撃を受けた記事の一つ、それはバレンタインイベントというものだった。
イコ兄貴が初めてプレイヤーイベントを行った記事だったんだ。
集客は0、でも最後に読者さんが現れて初ブログミテマスを頂くという、まさに感動で溢れている俺にとって奇跡のイベントだった。
俺がブログを初めてから思っていた事……
俺もいつか同じイベントをやる!
そう、憧れのイコ兄貴の屍を越えていく。
俺のドラクエライフを変えてくれたイコ兄貴への勝手な恩返しのような気持ち。
結果じゃなくやることに意味があると信じて俺は初めての
プレイヤーイベントを行うのだ
「よし!これで完成だ。」
この手紙に俺の全ての想いを詰めた。
もちろん相手はイコ兄貴、しっかりとした想いを詰めて……
「………行こう。」
思えば色んな事があった
辛いことも悲しいこともあった
けれど今日までやってこれたのは支えてくれてるチーメン、フレンド、読者さん、そしてイコ兄貴の存在。
誰も来てくれなくてもそれでいい。
これは俺の
決意なのだから。
「この手紙をイコプさんへお願いします」
「かしこまいりましたかしこ!」
ようやくここまでこれた
俺の……
旅
完
後日イコ兄貴からの返事
歓喜の声と聞いています。
というわけで
明日31日!華の日曜日!
イベントやります!あの伝説のイベント!
詳細は後程!ていうか急すぎてうける!
Twitter @sho_sanDQX
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