最近誰かに見られている・・殺気のようなものを感じていたらとんでもない状況でした。
命狙われてる感半端ないしょうさんです、やっほー!!
実はしょうさんですね、二週間くらい前から歯医者さんに行き始めたんですよ、ええ。
今までも行ってたんですけど一回さぼっちゃうとなかなか行けなくなっちゃうもんでしょうに。
まぁさぼるんじゃねえよこの野郎っていうのが正解かもしれませんがあのウイイイイイイン!!ひぎいいい!!っていう感じに恐怖を覚えてしまったしょうさんは部屋の隅でガタガタと震えすぎてこれ死ぬんちゃう?っていう感じだったのでちょっとさぼっちゃった感じなんですはい。
そんな罰でしょうかね、なんかやたら痛むなぁと仕事中に危機を感じてしまいこれはもう歯医者いくしかないんちゃうっていう気持ちに狩られ仕事が終わってから歯医者へ向かうことにしました。
ですが恐怖の機械音が鳴り響くステージ、ドラクエで言えばねじれたる異形の大地ですよええ。
リアルのしょうさんは耐性装備も武器も持っていません
「ふぎゃああ!いってええ!タイガークロー!」っていうわけにはいきません。
あるのは歯が痛いなんとかして!って気持ちと財布に入った5000Gとよれよれのジャージ下、[HELLO]と書かれたTシャツ上しかありません。まぁ充分でしょう、おむつっこりと戦うような気持ちで行きましょう、じゃないと恐怖で足がガクブルですからね。
マイドルボードで歯医者に到着、なんか子供部屋とかあったりめっちゃメルヘンチック、仕事帰りなので人はほとんどいなかったけど子供の歯医者さんかしらと思わせるような感じ。
でも選んでいる余裕はありません、しょうさんの歯はすでにベホイム待ちなんですから。
受付のコンシュルジュさん(おねえさん)はすっごいあたりもよくて[大丈夫ですか?;]とか言ってくれてほっこりする感じなんですがそれどころじゃありません、はよ!はよ!!ベホイムはよ!
「〇〇さ~ん、どうぞ~お入りください」
名前違うやん名前ww俺の名前はよく呼び方間違えられるんですけどふりがなふったのに悲しいしくしく。スリッパ(転び100)を履いて恐怖の寝台へ。
初診だったので最後まで待たされていたんですけど、横に置いてあったポケモンを探してみようとかいう本を前ページ制覇してやりましたよ、ヒッポキングどこ!?ヒッポキング!!いない!
先生が横の患者さんの治療をしていたんですけどなんかちょっといいなぁと感じる会話が。
「痛くないかなぁ??痛かったらふわふわ~ってしようねー!」
ふわふわってなんぞ??お子様の治療だったと思うんですけどすごい優しい感じで治療しててなんか良さそう!安心感あるよかったぁって思ったんです。さすがにしょうさんは見るからに大人ですからね、ふわふわはないでしょうけどね
そして俺の順番が回ってきた。討伐並んでやっと俺の番きたこれ!っていう感情とは全然違いましたけど印象通り「大丈夫ですか?しっかり治療しますからお願いしますね^^」
めっちゃいい感じの先生。
治療中もちょこちょこ話しかけたりしてくれて恐怖を和らげてくれるとうすばらしさ。
こういう風にやっていきましょうね~って話を終えると
「じゃあここの歯を抜きましょう!頑張りましょう!」
え?抜くん!?く・・・・覚悟決めなあかん、落ちつけ俺もちつけ、いや餅はつかないけども。
「なるべく痛くならないようにやりますからね、リラックスしててくださいね」
先生は注射器みたいなのを取り出し、俺の口を開けさせた。
まぁしょうがない、この痛みなくなるならもうそれでいいわ。
「いきますねぇ^^」
プス 麻酔針がしょうさんに刺さる
あれ・・あんま痛くないぞ!!これいける!!いけそう!!感覚なくなってきた!!
その時だった
「吸って~吐いて~^^はいキラキラポンっ」
うそやろ、まさかのキラキラポン。針を刺す間何度も繰り返されるキラポン
状態異常防いでくれてるのかな!でもマヒってきてるよ先生!キラポン効いてないよ!
てかしょうさん大人だよ!何その魔法。そんなん考えてたらあっという間にスポっと抜けてました。
ドラクエやってるんですかって今度聞いてみます。そんなお話。
完。
押して~押して~はいキラキラポン!!!

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