前回までのあらすじ
ドルバイカーのしょうとみぃこはアラハ暴走の為にアラハギーロに集まった。
生半可な覚悟でドルバイクに乗ることは許されない。それを試すかのようにアラハギーロの地獄の坂でお互いのテクニックを称えあった。
日差しは容赦なく俺達を焦がす。
「みっこ、水分補給は小まめにとれな」
「ポカリスエットおけ」
俺たちのアラハギーロ封鎖の行方はどうなるのだろうか。むしろなにを封鎖したらいいのだろうか。ちょっとよくわからないのでその辺は読者さんの妄想で解決させてください。
見事に地獄の坂を上りきった俺達。
まさかの無免許告白がきました。
これぞレディース、免許なんかいらねぇ!小瓶がぶ飲みでよろしくぅぅ!!的なあれですね。
なんて美しい湖。
俺達は歓喜した。無免許みっこも泣いていたように見えた。
正直不安だった。この旅で俺達は何をつかめるのだろうか、そこに意味はあるのだろうか。
もう……引退かもしれないな。はは……
そんな気持ちもあった。
だけどそんなものは必要なかった。
進む先に何があるかなんてわからない。
俺達が見た目この景色、感動が俺の心に潤いを与えたのだから。これこそが真のドルバイカー、先を見ることよりまずはその部屋を飛び出し冒険をする。そこにはかけがえのないなにかがある。そう思わないと明らかに短文のブログになりそうだった。そんな俺です。
まさに青春です。
「俺車いじりすぎて借金500万越えたわ」
とか言いあってたあの頃を思い出す。
ただいうとならばしょうさんは車には興味の欠片もないのでそこんとこはアレですけど青春とはこんな感じでしょうきっとそうでしょう知らない。
こんな綺麗なスポットですからね、そりゃあ先輩とかにもあっちゃうもんです。
ガネーシャ先輩です。
一応挨拶はしますがガネーシャ先輩はどこ高かも知らない、名前は知ってるけど。そんな先輩いたよね!そんなお互いによく知らない相手にこんななめた挨拶されたらガネーシャ先輩も怒り沸騰です。
当然抗争が始まります。
もちろん素手で挑む。拳を交えてわかりあえる、そんな青春最高だろ先輩!
そう思ったらガネーシャ先輩は恐ろしいまでに
殺人武器をお持ちでしたこわい。
みっこ……!お前!!!
腹筋に気合いれろぉぉああ!!!
無事にガネーシャ先輩をぶっとばしました。
下克上きたこれ。
青春ど真ん中いってるやばい。
さよなら東のガネーシャ先輩。
たまらん、最高のドルバイカー日和だわこれ
神社を見つけました。
やはりアストルティアのイケメンドルバイカーとしてはここでお祈りをするしかない。
温度差。
事故には気をきつけよう
完
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