前回までのあらすじ
俺はとある廃棄工場で一台のバイクを見つけた。そのバイクは俺に語りかけた
「まだ……乗れるんだ……まだ…走り…たい」
俺はそのバイクを買い取り無我夢中に直し始めた、こいつをまた走らせてやりたい。
パーツを買うために昼はアモールの水だけで腹を満たす生活、でも俺の心は折れなかった。
死にかけたエンジンに俺の心を注ぎ込む。
「よし、これで走れる」
こうして俺のドルバイク「サカナズムV400」は息を吹き替えしたのだ。
まぁなんていうかフレンドがプレゼントしてくた、そして仲間が欲しくなった、ただそれだけの事ですはい。
フレンドのみぃことアラハギーロ暴走をする為に待ち合わせをした俺達。
まじぱねぇ。
「なかなかいいでしょ」とかいう言葉をかきけすようにしょうさんの一喝が入ります。
なんたってドルバイカーの鏡と呼ばれたこの俺です、まずはバイク見せてみろや的なあれです。鬼バイカーカッケー!
あーちょっと古すぎるよみっこ!
それじゃあドルバイカーの中ではスライム級のレベルだわ。
先輩ドルバイカーとしてアドバイスをくれてやろう。そりゃそうです、俺真のドルバイカーだものっ!「アメ爆スタイル」か「アストルティアレジェンド」か迷いましたけどみっこならやはりアメ爆スタイルかなと思いました。
さぁ俺のドルバイク自慢しちゃおっかな、まぁ俺クラスになるとマフラーとかまじぱねぇし、パーツとか特注だしぃ!なんていうかハイスペックちゅうやつぅ?
ごめん、文字が隠れてなに言ってるかわかんねぇわ。でもなんか後輩のくせに態度わりぃな。これは一喝しとくしかない。
気合い充分!
アラハギーロ前にある通称「アラハの地獄坂」
急な角度の坂と急カーブが織り成すまさにドルバイカーのテクニックを試される坂
アクセルを吹かす。
俺が先に見本見せてやんよ、その目にしっかり焼き付けときな。俺のドルバイクテク
ブォンブオォン
どうだ!このコーナリング!
これこそがドルバイカーしょうさん!
あ、あれ?ちょ!ちょまって!!
ヒューーーーーーー
ガシャン
「おい坊主!だ、大丈夫か?!」
(実際は頂上から落っこちた時に青いおじさんに触れてしまい速攻で殺害されるというまさに神がかった状況)
さて次はすけばんみっこの番です
噛んだので省略します。
後編へ続く!予想以上に長くなったので後編へ誘います、次回完結!
思い出アルバムがみっこで埋まってるやばい!
Twitterのほうもよろしくちゃん!
@sho_sanDQX
どうか押しちゃってください!
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コメント
無題
結構このシリーズ好きです
posted by ほとけ at 2015/05/26 14:30 [ コメントを修正する ]