「今日は波がなくて静かだなぁ」
「青い空に白い雲……」
「透き通るような海もやっぱり最高だねぇ」
「やっぱ全部全部大好き!♪絶対に忘れないよねー」
「さぁて……行こっかな!」
「お!小わっぱ!今日は騒いだりしてないねえ!どうした!いつも通りかかってこぉい!」
「別に……なんもないよ」
「かー!生意気なのは相変わらずだねぇ!」
「それじゃぁね…行ってくるから悪さしないようにねー!」
「……………リーネのねぇちゃん……辛くなったらいつでも帰ってきていいんだからね。」
「ば、ばかにしちゃってー!そ、そんな事になんてなるわけないだろぉ!ば、ばかだなぁ………」
行ってきます
……そして
「………そろそろ時間かな……あ」
イケメン魚「準備はできたか?日もくれる、行くぞ」
「はいはいはぁい!わかってますってぇ!もう未練がましい事は言わないよっ!」
イケメン魚「ふんっ、それならいい。」
「私は伝説に残る職人になってこの村の皆に絶対に恩返ししてみせるんだ!だからあんたについてくって決めた、あんたの全部を自分のものにしてみせるからね」
イケメン魚「現実に直面してわかることがたくさんある。その壁でお前が絶望し、挫折する姿が見物だな。さぁ行くぞ、もたつくなよ」
それじゃぁ
いってきまぁす!
こうして始まったリーネの旅。
あの伝説のセレブ合成屋と同じ名前。
果たして彼女の運命は……!!

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続きはよ