とあるイケメンお魚は言った
キマッタ
と。
なにが？
今日は金曜日！皆の衆金曜日です！
これはもうテンションがあがるあがる！
なんたって華の金曜日ですからね！
仕事のテンションもMAXでいけちゃうそんな日です！今朝ミッキーの形をした石を見つけて
「わーミッキーだミッキーだ！わーい！」とかはしゃぎましたけどその数秒後には真顔で仕事に向かいました！刹那の喜び！
そんな俺がしょうさんです！こんにちわ！
たたみマウス(ミッキーだけに)
ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞ
「今日は……奴を倒す」
そのターゲットはこいつ
え？って思ったよね。
ドラクエといえはこいつでしょう、しかし最初の最初に戦うスライムさんです、今さらなにいってんだこいつとか思っちゃいました？
あっはっは！いやいやいや、俺はずっとこいつを恐れていた。心は震えていた。
なんたってそう……
リアルで討伐です。
前に相方からプレゼントされたままその封を開けることはなく今日まで引きずって参りました。しかしアストルティアで日々強敵と戦っているしょうさんがスライムも倒せないとなっちゃ「え？スライムだよ？ださすぎ！きらい」とかなっちゃいますからね。これは震えている場合じゃない。相方とパーティーを組み戦いに挑みます
スライムが現れた
しょうの攻撃！！ｽﾞｶﾝ
18のダメージ
スライムはトッピングの仕方を見せた
しょうと相方はショックを受けた
「これトッピング例としてはクオリティ低すぎる」
「いきなりのピンチだね」
「もっといいのあったんちゃうのこれ！」
しょうの攻撃
16のダメージ
スライムがみるみる変形していく。
スライム袋が現れた。
相方は「お湯で暖める」を使用した。
スライム袋の形がみるみる変形していく
この世のものとは思えない物質が現れた
「まじ無理」
「ひどすぎる」
「黒いつぶつぶ入ってるよ！」
「カオス！」
しょうはご飯を添えた
恐る恐る相方はスライムを口に含んだ
「普通にいける！！」
「え？まじでどれどれ……カレーや！カレーや！」
「でしょ！食べれるよ！もぐもぐ」
「なんだ拍子抜けだなwwww」
スライムはじっとしている。
五分後…
相方「緑とか意味がわからないありえない」
「え？うまいとか言ってたよね？」
相方「ううん、もう緑とか無理だよね」
もはやザオラルでは届かない、更にその先の境地へあたしはたどり着いたんだという顔でじっと俺を見つめる相方。俺はそっと頷いた。
相方はそんな俺の肩をぽんっと叩き、席をたち
EZDOダンスのDVDを見始めた。
よし、ラストスパーーーット！
手で顔をパンっと叩く。
汗だくの手でスプーンを持ちカレーに痛恨の一撃を与える。
見てやがれ、これが俺の意地とプライド！
スライムごときに負けてられんばい！
はい完食！！
てれれてってーてってー！
やったよ、俺やったよ！相方よ、俺やってやった！レベルアップしちゃったよ？
そんな思いを詰め込んで相方の方を振り替えると全力でEZDOしてたので速やかに食器を片しお風呂の湯沸かしボタンを押しました。
完
皆さんも是非食べてみるといいよ！
本当になんか変な気持ちになるからね！
恋かもしれない。
ぽちっとしてね！
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[3回]
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